エジプトの死者の書

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エジプトの死者の書

エジプトの死者の書。死者は、「真理の間」に入り、罪の否定告白というのをしなくてはならないそうです。死者が真実を語っているかの審議されるのが、死者のための裁判です。天秤の片方に真理を象徴する「羽根」、もう片方に死者の心臓が置かれ、アヌビスがその目盛りと傾きを見入っている。真理をあらわす「マアトの羽根」と比べて釣り合えば真実だと認められ、天秤がわずかでも傾けば、虚偽であると神々によって断定され、アメミトに心臓を貪り食われるのだとか。