牡牛座11度と12度のサビアンシンボル

昨日の太陽のサビアンシンボルは牡牛座11度「花に水をやる女」、
今日は牡牛座12度「ウインドウショッピングをする人々」です。

牡牛座サビアンの第3グループ　11～15度　豊かさを追求してリスクを負う

牡牛座11度　花に水をやる女

自分が好きなことに集中することで満足します。趣味や感性を活かして五感やセンスを発達させていきます。美的センスが光るでしょう。「花に水をやる」というのは美しいものを育てることでもあります。

11度：テンションの高い実験性

牡牛座11度　花に水をやる女　

　自分自身の感覚的な趣味に集中することで自身の感性を際立ったかたちで発達させます。妥協のなさや贅沢さに向かっていく傾向があります。この強い欲求が生まれることで牡牛座の能力が開発されることになるのです。

ディグリー占星術　松村潔（著）

好きなことをしている時って時間を忘れて集中していたりしますよね。牡牛座は美しいもの、美味しいものを好み、芸術的才能や鋭い感性を持っています。じっくり粘り強く自分が納得がいくまで１つのことをやろうとしますので、芸術や趣味、好きなこと、仕事もとことんこだわります。

それがどこに発揮されるかはその人次第ですけれど、牡牛座11度の「花に水をやる女」のシンボルですとガーデニングで素敵なお庭づくりに力を注いでいるのでしょうし、美しい美術品や物を収集する人もいるかもしれません。牡牛座にはグルメな人も多いそうです。好きなことを追求していく内に、結果的に自分の五感を発達させることになるのでしょう。

　昔、カゴメという会社でバイトをしたことがありました。トマトジュースとかトマトケチャップの会社です。バイト1日目にカゴメの自慢のキッチンスタジオに案内され、広くて綺麗なキッチンにびっくりしました。どうやらTVの料理撮影もそこでやってるそうです。私の業務にキッチンスタジオは全く関係なかったのですけれど、どうやら担当者がどうしてもそのキッチンを見せたかったようです。
　カゴメの会社には食べることが大好きで、サラリーマンなのに、鶏の羽をむしるところから鶏の料理をしたりするんだとかいう人もいました。私は派遣で事務の仕事をしていたので、これまでに色んな会社で働いたことがありますけれど、サラリーマンであんなに楽しそうに、好きなこと（食）を仕事にしていて、活き活きと輝いている人は見たことがありませんでした。
　トマトジュースだけでなく飲みやすい野菜ジュースを作るとか、トマトを使ってパスタソースを作り商品にするとか、きっと楽しくて仕方がなかったのでしょう。

バラ作りやそのカゴメの社員の人の話は、牡牛座11度の「花に水をやる女」の人のイメージです。
あなたも自分の好きなこと、趣味、美しい作品を作るとか、何か取り組んでみてはいかがでしょう？

※牡牛座11度と12度のサビアンの絵柄は吉田先生のサビはんカードを使用しています。

牡牛座12度　ウインドウショッピングをする人々

色んな商品を見て自分が欲しい物を見つけ、買い物をして満たしていきます。牡牛座は所有の星座でもあるので、色んな物が次々と欲しくなります。

12度：未知の探究

牡牛座12度　ウインドウショッピングをする人々　

　良い商品や品物を街の中で見つけることを表します。掘り出しものを発掘する能力と考えてもよいでしょう。

ディグリー占星術　松村潔（著）

12度は未知の探究をしていきますので、牡牛座だと自分が気に入った物、好きなものを求めて、どんどん買い物をするということになるのでしょう。牡牛座の第3グループ（11～15度）では豊かさを追求してそのリスクを負いますので、贅沢になっていく傾向があります。この度数を持つ人や影響下にある人は買い物好きかも！！

ウィンドウショッピング、ネットショッピングで見ると急に欲しくなったりすることってありますよね。買いすぎないように少し注意もしたほうが良いでしょう。

まとめ

牡牛座11度と12度のサビアンシンボルについて。

牡牛座11度　花に水をやる女　自分が好きなことに集中することで満足します。趣味や感性を活かして五感やセンスを発達させていきます。美的センスが光るでしょう。

牡牛座12度　ウインドウショッピングをする人々　色んな商品を見て自分が欲しい物を見つけ、買い物をして満たしていきます。牡牛座は所有の星座でもあるので、色んな物が次々と欲しくなります。