ハスの意味 シンボル探求

ハスは六芒星

最近は夢でほんの少しずつ仕事の新しいアイディアをもらっています。
その日によるのですけれど、今朝は一言の言葉だけでした。

ハスは六角形」 「はすはろっかっけい」という言葉が聞こえてきたのですね。

夢で何かのストーリーが展開していれば、その出来事や登場した人物や物の象徴している事柄を考え、解釈を試みるのですけれど、たった一言!!映像も何もなし!!
今、新しいバージョンのZOOM少人数セミナー(4人まで)を考えていまして、その内容についてのことだと思います。

六芒星のことだと思い、今日はインターネットで六芒星についていくつか調べていました。
夢で「ハスは六芒星」だと教えてくれたのでしょう。
確かに、なんだか似てる!!

新企画を考えている途中で、まだ説明できる段階ではありませんので、セミナー内容がまとまったり、募集する時にお知らせします。
その関連のセミナーを1月にやりたいと思っています。遅ければ、募集開始が1月で、2月のセミナー案内ということになるかと思います。

ハス Lotusの意味

イメージシンボル事典からハス(Lotus)の意味を調べてみました。もうこの本を図書館に返却してしまうので、覚書です。ハスの頁は長かった・・・。

  • エジプトのハスはスイレン(ニンファエア・ロトス)で、(増水する)ナイル川の象徴である。
  • インドの「聖なるハス」はスイレンの一種(ネルムビウム・ネムムポ)である。
  • アッシリア人はハスを様式化した花模様を装飾に用いたが、これはフェニキアの石碑にも見られ、この模様は20世紀まで使われている。
  • 向日性植物で、夜明けに葉を開く。
  • 1本のハスに、さや、開いた花、つぼみが同時に見られるので、存在の3つの段階、すなわち過去、現在、未来を表す。
  • ヒンズー教 a 8枚の花弁のあるハス:ブラフマン(梵天:後期ヒンズー教の創造神)の座す存在の中心、ブラフマンの神秘の顕現を表す。
  • ヒンズー教 b 千枚の花弁のあるハス:最後の啓示を表す。中心にはたいてい三角形があり、その内部は無定形を表す「大いなる空虚」である。
  • エジプト a ホルス(太陽)は太古の海の懐に葉を広げているハスから昇る。このことは火と水で世界が創造されることを表わしている。
  • エジプト b オリシスの持ち物。
  • ギリシア 太陽の椀は、太陽が夜の航行を行うときの乗り物。また(太陽英雄としての)ヘラクレスと関連がある。

《復活、不死、進化》

  • チベットの子供はまず「ハスのなかの宝石、有難や」Om mani padme fum という文句を覚えなければならない。これは輪廻から解放され、涅槃-極楽に入るために、死ぬ前に唱えるべき最後の文句である。
  • 生命の輪(輪廻):花弁は幅を表し、全体で生と死の永遠の周期を表す。
  • ハスは太陽そのものよりも太陽による再生を表すことが多いので、再生、豊饒、女性的なるものを意味する。
  • 再生-創造を表すオリシスの持ち物。太陽はしばしばハスから生まれたもの、またはまばゆいばかりの王冠をかぶり、ハスに座している若者として描かれた。
  • エジプトではハスはまた(様式化された)船の絵にも描かれ、死の海からの復活を意味した

《清純》

  • ハスは水が澱んでいても清浄なので、仏教では涅槃を表す。
  • 対立物や内的葛藤の和合を表すので平和を意味する。
  • 仏教ではハスは信徒の普遍的存在を表し、その上に乗っている宝石は信徒の個別的存在を表す。

  • 《宗教上の特別な意味》エジプトでは王位を表す。

メージシンボル事典 ハスより抜粋

この内容を参考にします

このハスの象徴の意味も参考にしてセミナー内容を考えてみます。

タイトルとURLをコピーしました