射手座19度と20度のサビアンシンボル

射手座19度と20度のサビアン 射手座のサビアンシンボル

射手座19度「住処を移動するペリカン」、射手座20度「氷を切り出す男たち」のサビアンシンボルについてです。

自分達の精神性を活かせそうな場所にこもってやりたいことをしていく。教育する。理想的な環境を構築する。意志を同じくする人たちの居場所を作る。精神性が発揮できる環境に集団丸ごと移動する。自分が輝ける環境を生み出す。適切な場所へ移動していく。

19度:精神性との二人三脚による新しい世界観

射手座19度 住処を移動するペリカン  
通常の社会とそれから離れたもう一つの別の場所を作り、行ったり来たりする中で新しい体系が形成されます。

ディグリー占星術 松村潔(著)

※射手座19度と20度のサビアンの絵柄は吉田先生のサビはんカードを使用しています。

ペリカンは普段から群れで生活しており、狩りの時も集団で協力して狩りをして、渡り鳥なので、渡りの際も集団で移動していくそうです。

ペリカンは、その特徴的な大きなくちばしと喉袋を持つ、大形の水鳥です。世界に8種類(または6〜13種と諸説あり)ほどが知られており、温帯から熱帯にかけて広く分布しています。

渡り鳥のペリカン+19度は自分たちの精神性を体現していくということで、射手座19度「住処を移動するペリカン」のシンボルは、自分たちの精神性を活かせる場所でやりたいことをやっていく。仲間と協力しながら、衣食住を共にしたり、理想的な環境を構築していく。意志を同じくする人たちの心地よい居場所を作っていく。精神性が発揮できる環境に集団丸ごと移動する。このような意味になります。

ペリカン最大のシンボルは長大なくちばしと喉袋です。くちばしは50cmにもなることがあり、下側には大きく伸縮する喉袋(のど袋)を持っています。この袋を網のように使って魚をすくい上げます。最大で10リットル以上の水を貯められますが、水を吐き出してから魚を飲み込みます。

ペリカンは群れで行動することが多く、特に餌を獲る際には集団で協力し合います。

  • 協力体制: 数羽から数十羽がU字型や半円状に隊列を組み、翼で水面を叩きながら魚の群れを浅瀬に追い込みます。
  • 一斉捕獲: 魚を追い込んだら、一斉に頭を水中に入れ、喉袋を広げて魚をすくい取ります。これは「まき網漁」に似た非常に効率的な漁法です。
  • 群れでの求愛: 繁殖期には数十から数万羽の巨大な群れを作り、集団で求愛行動を行います。
  • アピール: オスはメスに対し、喉袋や鮮やかな色になった羽(例:モモイロペリカンのピンク色)を見せてアピールします。
  • 営巣: 巣は通常、捕食者が近づきにくい離島や崖、または地上に作られます。
  • 渡り: 北部に生息する種は渡り鳥ですが、暖かい地域にいる個体群は定住するものもいます。
  • ペリカンは普段から群れで生活しており、渡りの際もよくまとまった小集団や編隊を組んで飛行するそうです。

ペリカンは、地上ではゆったりとして動きが緩慢に見えるため、「おっとりしている」というイメージを持たれがちですが、警戒心が強く、好奇心旺盛、気の荒い一面もあります。

警戒心が強い:縄張り意識もあり、不安を感じるとくちばしを大きく開けて威嚇します。

好奇心旺盛:自分が気になったものをついばんだり、噛んだりする好奇心があります。

気の荒い一面:飼育下でも、ハトやカモのひな鳥、子犬などを襲うことが知られており、見境なく自分より小さな動物を試食(くわえてみる)することがある、激しい性格も持ち合わせています。

精神的、思想的などんな内容でも取り組み、理解して対応できる。教育や思想面で何でも答えることができる。深い知識と教養を持ち、状況に合わせて対応・行動できる。豊かな知恵を持ち、流れに合わせてしなやかに動ける。広い世界観と豊富な知識を生かし、臨機応変に対応できる。高みを目指して頑張って来た誰もが持つ大変な努力の成果。

20度:環境に振り回されない

射手座20 氷を切り出す男達  
いかなるテーマも取り組める姿勢、どんなものでもチャレンジできることを指しています。双子座の20度と共鳴していて、特に射手座は精神性や思想性を表すため、得意不得意がなくどんなものに対しても理解し応用できる力を表します。

ディグリー占星術 松村潔(著)

20度は、そのサインのテーマ毎に、いつでもそれを提供できる。環境や状況、体調、自分の好調・不調に関係なく、環境に振り回されず、いつでもそれをすることが出来るという意味になります。

射手座ですと、精神的なもの、思想、哲学に関して、どんな知識でも答えたり、対応できる。

苦労して得た知識、深めてきた精神性、深い知識を持っているため、人にもよるとは思いますが、思想や哲学、教育、スピリチュアルな分野、精神を高めていくことなどに関して、ある程度対応することが出来る。柔軟に対応し、提供することが出来る。

精神性を高めてきたため、色んなことに柔軟に対応できる。

冷蔵庫のない時代には、氷を保管するのはとても大変な作業でした。氷を切り出す男たちとありますけれど、冬に氷をガリガリと切り取り、運び、気温の低い所に、保管せねばなりません。※昔、氷はどうやって手に入れていた?で説明しています。

氷は物質的なものですけれど、努力して手に入れた精神性、深い知識も、かけがえのない宝ですよね。
氷を切り出す男たちが苦労して氷を保管するように、射手座の人達、そして高みを目指して頑張って来た誰もが持つ精神性も魂の中で保管されていて、何かの時に取り出すことが出来るのです。努力し続けて頑張って来たものは、何らかの形で残ります。

今の時代、氷は家庭の冷蔵庫に常時ありますけれど、冷蔵庫が普及するまで、氷は“努力して確保する宝物”のような存在でした。

氷室(ひむろ)という倉庫のような場所に氷を大量に保管し、肉・魚・野菜・乳製品などの傷みやすい食品を冷やして保存していました。日本でも奈良時代から行われ、夏に氷を献上する文化があったそうです。

現代では夏にかき氷を食べるのも、アイスを食べるのも、何の苦労もなしにできますけれど、昔の人達にとって、夏に氷というのは大変な努力をして手に入れる特別な物だったのです。

  • 冬に川や湖が凍る → 切り出して氷室で保存
  • 山奥で雪や氷を貯めておく
  • 西洋では「アイスハーベスト」と呼ばれる氷の収穫作業があった
  • 特に江戸時代などは、夏に氷を食べる・触ること自体が特別で、「夏の贅沢」として扱われました。

射手座20度「氷を切り出す男たち」というのは、氷を確保するために、氷を切り出している人達ということになると思います。

射手座19度と20度のサビアンシンボルについて。
射手19度 「住処を移動するペリカン 自分達の精神性を活かせそうな場所にこもってやりたいことをしていく。教育する。理想的な環境を構築する。意志を同じくする人たちの居場所を作る。精神性が発揮できる環境に集団丸ごと移動する。自分が輝ける環境を生み出す。適切な場所へ移動していく。

射手20 「氷を切り出す男たち 精神的、思想的などんな内容でも取り組み、理解して対応できる。教育や思想面で何でも答えることができる。深い知識と教養を持ち、状況に合わせて対応・行動できる。豊かな知恵を持ち、流れに合わせてしなやかに動ける。広い世界観と豊富な知識を生かし、臨機応変に対応できる。高みを目指して頑張って来た誰もが持つ大変な努力の成果。

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