先月、マンダラ・ミュージアムというところにご縁があって行きました。
コロナなのでほとんどカバラの授業と太極拳、スーパーと銀行ATMと以外はほとんど出かけておらず、自粛していたのですけれど、カバラのお仲間がマンダラミュージアムで働いている間に行くなら、もうこの時しかないと思い、今年初めての旅行になりました。
先週のカバラの合宿の時に聞いたら、買い手が現れたので、もしかしたらマンダラミュージアムがなくなる可能性もあるらしく、8月に行っておいてよかったです。
私は前世でチベットのお坊さんだったことがあり、チベットのマンダラ原画や仏画の作品が沢山あるマンダラミュージアムには是非行ってみたかったのですね。
最初にマンダラのある2階に上がった時には、マンダラ原画と五如来のパワーがすごいのか、頭がクラクラしました。私のお気に入りの五如来はそれぞれが実物の人間くらいの大きさで、なんだか凄いエネルギーを発していました。
「マンダラ原画の中で寝たい人は2階で寝てもいいよ。」と言われたので、大喜びで簡易ベッドを持っていき、五如来の仏像の横で寝させてもらいました。ご利益もありそう!!
私の中のチベットのお坊さんも大満足でした♪
チベットのポカラ宮の絵柄の絨毯が敷いてるところがあったり、この絨毯は踏めないので、そこを避けて歩いたりとか、、、絨毯としての意味がないかもしれないですね。
世界の一級品だけのマンダラ原画
世界の一級品だけを収集したマンダラ原画の博物館それが「マンダラミュージアム」です。 当マンダラミュージアムはインド・チベット・ネパールの密教寺院、政府等の協賛・協力の基にオープンしました。
マンダラ・ミュージアム ホームページより引用
世界の仏教関連国にある有名な仏画・マンダラ原画・タンカ類は、その数、約三千点あると言われております。 マンダラミュージアムは、既に日本の重要文化財・国宝に指定された仏画・チベットマンダラを中心に千点以上を復元し保管しています。
マンダラ原画や仏画の作品は全て密教僧・密教学者等によって図像・色・岩絵の具等の内容を確認・点検のうえ製作・完成された世界の一級品ばかりです。
2階にはダライ・ラマと館長さんの写真もあり、沢山のマンダラの中、五如来の前でカバラの宿題の瞑想を朝にやったり、美味しい料理を食べさせてもらったり、貴重なマンダラの原画を沢山みせてもらいました。
仏像でとても気に入ったのがあった(左の写真)のですけれど、24万だったか、28万円で、現金一括払いで支払わなくてはならなかったので、残念ながら購入できませんでした。
マンダラ原画は何十万とか、百万円台で手が出せず。マンダラのポスターとか、マンダラのジグソーパズルとかを買って帰ってた人もいました。
滝や古代蓮を見に行ったり、観光もしてきて、とても楽しい1泊2日の旅行となりました。