バシャールが現実化の方法に関することでとても参考になることを言っています。実現化・現実化についてとても上手く説明していますので、引用します。
創り出した世界が、自分で望んでいるものでないとしても、それを自分の責任だからといって、自分に対する非難や後悔、そして罪悪感の理由として使う必要はないということを知っておいてください。
もし、自分が創り出している世界が望んでいるものでないとしたら、それはみなさんが無意識のうちに「その選択をしていた」ということです。
自分で実現化したい観念を実現する代わりに、自分が実現化したくない観念を無意識のうちに実現していたということです。
望んでいない観念は、あなたの中の一番強い感情を通して実現化されます。まわりの現実が自分の望むものでなければ、そこから学ぶべきものを学び、いかに自分の望むものに変えていけるかを学んでください。
自分のまわりの現実に責任をもつということは、自分を非難することではなく、完全なる自由を手にするということです。「行動」からのみ「現実」と「体験」が創られます。
スタミナが必要になるのは、「自分自身でないもの」になろうとしているときだけです。 これをやると本当に疲れます。フラストレーションもたまります。
自分が一番ワクワクすることを「自然にやってくる一番明白な機会」に行動に移せば、努力はまったくいりません。
バシャール・ペーパーバック6 ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる
バシャールの本は昔読んだことがあり、私の本棚で眠っていました。書いてある内容自体は変わりませんけれど、本人の理解が深まり、色んな体験をした後ですと、すごく腑に落ちるようになるのですね。以前は言葉と雰囲気だけを読んでいたような、頭だけの理解だったような気がします。
私も最近やっとほとんど努力なしに、自分が本当にやりたいと思う、楽しいことを行動に移せるようになってきました!!
今までずっと自分が実現化したくない無意識の観念に気づくという作業をやってきました。何十年も掘り下げて、掘り下げて・・・お陰でやっと自分がワクワクすることをタイミングが来た時に行動していけるようになりました。結果はまだ来てないのでしょうけれど、、、自分がそのプロセスを楽しみながらやれるようになったのは大きいです。嫌々何かをやるのは辛いですから。
一番ワクワクすることを行動に移す・・・と言っても、実は簡単でない場合もあり、無意識の層に大きな実現化したくない観念やネガティブなイメージがあると、ワクワクして行動に移すのを自分で妨害してしまいます。
ご縁のある方には、私が何十年もかかってたどり着いたそのプロセスや方法のショートカットバージョンのもの、出来る限り最短の方法についてセミナー等でお教えしたいと思います。