昨日の太陽のサビアンシンボルは双子座5度「過激な雑誌」、
今日は双子座6度「油田の掘削」です。
双子座5度 過激な雑誌
自分の持つ情報や知性、コミュニケーション能力を使って刺激的に人にインパクトを与えるような方法で表現します。多くの人を煽ったり、大げさ、過激すぎてしまう部分もあるでしょう。
週刊誌やワイドショーなどはそのような傾向が強そうです。本当かどうかはわからなくても、大げさに、人々から注目を集めるようなインパクトの強い見出しや記事で世間を騒がせたりします。
5度:冒険と刺激
ディグリー占星術 松村潔(著)
5度は刺激と冒険の度数です。双子座の知性や情報、言葉の冒険と刺激・・・となると自分の言葉や情報で皆を揺さぶり、関心を集めるということになるのでしょう。刺激的な内容で周りの人を揺さぶったり騒がせたりすることにも繋がります。
好奇心旺盛なので、面白そうなことに飛びつき、その情報が正しいかどうかは気にせずに、SNSなどで拡散してしまう部分もあるでしょう。今の時代は個人でも情報発信が簡単に出来るようになりました。度が過ぎると炎上したりしますので、そういう傾向が行き過ぎないように、少し注意が必要かもしれません。
サビアンの360度のエネルギーは、誰の中にもあるものです。あなたの中にも、双子座5度 「過激な雑誌」のような部分がありませんか?SNSやら動画配信している人などは気をつけましょう。
※双子座5度と6度のサビアンの絵柄は吉田先生のサビはんカードを使用しています。
双子座6度 油田の掘削
双子座 第2グループ サビアン6~10度 心理的なインパクトの強い知恵を求める。
油田を掘り当てるというのは、大地の奥深くに眠っている大きなエネルギーやパワー、富、成功をつかむことを意味します。他と競争しながら環境と強く、深く深く結びつくことによって、富や成功、強力なパワーやエネルギー源を手に入れようとします。
6度:環境との結びつき
双子座6度 油田の掘削
ディグリー占星術 松村潔(著)
それぞれ肉体という個体性を手に入れたので、個人としての視点が強まります。すると、ここで他の人との競争が発生します。他の人を追い抜くこと。牡牛座の場合には、隣のものは自分のものというような公私混同が起きますが、双子座では隣のものはライバルでもあります。
何か大きなことをやろうとします。大きな事業、プロジェクト、他の人がやっていないような、あっと驚く企画やイベント、新商品の開発。斬新なサービスやシステムを考えて作ろうとしたり、やろうとします。
平野レミさんの斬新な料理の盛り付け・・・などは物凄いインパクトでした。想像力豊かで斬新な料理。「超個性派料理研究家」とも呼ばれていました。もちろん普通でまともな美味しい料理も作られています。この方は双子座5度の「過激な雑誌」っぽくもあるのでしょうか。ただ料理人にレミさんのあのユニークで斬新な盛り付けを面白がって見せたら、「料理を馬鹿にしている!」と怒ってる方がいましたが、、、、。
平野レミの神ワザ!1分クッキング? ぶっさしグラチー編
でも有名な料理研究家ですので、お金も稼いでおられたのではないでしょうか。
まとめ
双子座5度と6度のサビアンシンボルについて。
双子座5度 「過激な雑誌」 自分の持つ情報や知性、コミュニケーション能力を使って刺激的に人にインパクトを与えるような方法で表現します。多くの人を煽ったり、大げさ、過激すぎてしまう部分もあるでしょう。
双子座6度 「油田の掘削」 油田を掘り当てるというのは、大地の奥深くに眠っている大きなエネルギーやパワー、富、成功をつかむことを意味します。他と競争しながら環境と強く、深く深く結びつくことによって、富や成功、強力なパワーやエネルギー源を手に入れようとします。