自分が楽しいと思うことを満喫している時、楽しい、ハッピーなエネルギーを周りに放射しています。
そういう時には、とても自然な流れで良い事柄、楽しい人たちを引き寄せます。
私がインドで暮らしていたコミューンでは、そういう人たちが世界中から集ってきていました。
自分たちが楽しくて楽しくて仕方がない！！
そのエネルギーはとてつもなく強力で、どういう訳か、世界中から人が集まってくるのです。
OSHOはその場を仏陀フィールドだと言っていました。
私は、幸せの余り踊りだす人たちというのを生まれて初めてそこで見ました。
それはまるで天女のようでした。
ただ幸せなだけでなく、「至福」という境地がどういうものなのかも、そのアシュラムで体験しました。
愛のエネルギーで包まれ、感動の涙をよく流してました。それがアシュラムでの日常生活でした。
至福を味わっている人たちが周りにいると、自分もとても幸せになるのです。
インドから日本へ
インドから日本に戻ってきた時は、悲惨でした。
アシュラムと正反対で、疲れ切った、死んでるか生きてるかわからないような、まるでゾンビのような人々が街を徘徊し（※疲れ切ったサラリーマン達でした）、立ったまま電車で寝る人もいる。（東京）
まるでゾンビ映画を見ているようでした。
なんて悲惨なところなんだ！！
最初はハイテンションだった私も、徐々にそのエネルギーに馴染んでしまい、帰国した1ヶ月後にはその人達と同じようなエネルギーに転げ落ちていってしまいました。
そこから自分を癒やし続けて30年。やっと自分の中に、自分の内側のオアシスを見つけることが出来るようになりました。
2021年 水瓶座の時代の仲間作り
2021年。今年はインドのコミューン生活の時のような、楽しいことを共有できるお仲間を作っていくつもりです。
占星術では、2020年末から水瓶座の時代に入ったと言われています。
水瓶座というのは、自由・平等・改革・独創性・友愛・個性などがテーマです。
これまでの山羊座は、権威という象徴を持っていました。
私がインドから日本に戻ってきて、辛かったのはそのエネルギーのせいでした。
コミューンにいた自由で平等で楽しい人達ではなく、どこか型にはめられたような、息苦しさ・・・。
でもこれからの水瓶座の時代では、誰かが上で、誰かはそれに従うという構図ではなく、それぞれが自立して、お互い助け合いながら、自由に生きていく時代になっていくということなのです。
水瓶座は、風のエレメントです。風の広がり・拡散のエネルギーに助けてもらい、自由でのびのびと楽しいお仲間を作っていくつもりです。
まとめ
自分が楽しいと思うことを満喫している時、楽しい、ハッピーなエネルギーを周りに放射しています。
そういう時には、とても自然な流れで良い事柄、楽しい人たちを引き寄せます。
自分自身が心底楽しいこと、やりがいのあることをやっていれば、それに共感する人たちがあなたの周りに集まってくるでしょう。
2021年は、楽しいことを共有できる、自由で、お互い自立した、お仲間を作っていくつもりです！！
