魚座13度と14度のサビアン

占星術・サビアンシンボル

今日の太陽のサビアンシンボルは魚座14度「キツネ皮をまとった女性」です。

自分のネイタルチャートにこれらのサビアン度数がなくても、現時点の太陽がその度数を通過している時には、皆さんにも何らかの影響があります。どんな意味や影響があるのでしょうか?

魚座14度 キツネ皮をまとった女性

14度:特異なものを日常的に浸透させる

魚座14度 キツネ皮をまとった女性

代表的なものを持ちつつ、目立たないような境遇に自分を置き、自分の本性を隠した状態でうまく力を出していくことを表します。能ある鷹は爪を隠すといったイメージがここにはありますが小ずるさとして発揮されることも。タヌキではなくキツネになるのです。

ディグリー占星術 松村潔(著)

14度では、「特異なものを日常的に浸透させる」、13度のカリスマの力を地上に引き下ろし、浸透させていきます。

※魚座13度と14度のサビアンの絵柄は吉田先生のサビはんカードです

魚座13度 博物館にある刀

昨日、3月3日の太陽のサビアンが魚座13度 博物館にある刀で、神秘的なもの、見えないスピリチュアルなものにおいての代表者を表しています。私のネイタルチャートの火星がこの魚座13度 博物館にある刀です。この度数は集団意識に働きかける力の発信源のような個人になるそうなので、自分が担っている伝統や集団性とは何なのかを具体的に確認して意識しておいたほうがよいそうです。

昨日は友人が新しいサロンに移転した記念ヨガをやってまして、参加したのですけれど、とても楽しかったです。

友人はヨガやスピリチュアルの代表として新しい拠点(東京都・田園調布)でサロンを開始しましたし、私も今後の仕事(スピリチュアル関連)の方向性を考えさせられた日でした。

私にとってはインドでの楽しいコミューン生活と現時点で習っているカバラやILCのエネルギーが強烈に私の背後で働きかけてきているのはわかっています。

思い描いていることを浸透させ、現実化していくプロセス

魚座14度 キツネ皮をまとった女性の日の課題は自分が属している伝統的な集団性から引き継いでいるもの、思い描いていることをどうやってうまく立ち回って、周りに浸透させ、現実化していくかではないでしょうか。人や人脈、その集団、団体、会社などをどううまく扱って立ち回っていくかも鍵となるでしょう。

昨日はとてもスッキリして気持も明るく、晴れやかでしたけれど、今日はそれをどうやってこの地上で現実化させていくかで、ちょっと迷ったりしながら進んでいこうとしている最中です。思い描いていることを現実化していくプロセスというのは難しいものですよね。

まとめ

魚座13度と14度のサビアンシンボルについて。
魚座13度 博物館にある刀 神秘的なもの、見えないスピリチュアルなものにおいての代表者的な力を持つ。

魚座14度 キツネ皮をまとった女性 集団的代表的なものを持ちつつ、目立たないように自分の本性を隠した状態でうまく力を出し、現実世界で浸透させていく。

あなたにとってはどんな1日でしたでしょうか?何か背後の集団的な力を感じたり、現実世界で上手く伝達出来たり、立ち回ったりしていなかったでしょうか?

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