牡羊座5度と6度のサビアンシンボル

牡羊座5度と6度のサビアンシンボル 占星術・サビアンシンボル

今日の太陽のサビアンシンボルは牡羊座5度「羽のある三角」、
明日は牡羊座6度「一辺が明るく照らされた四角」です。

羽のある三角?一辺が明るく照らされた四角って??それって一体何のこと?
サビアンシンボルの詩文は意味がわかりにくいものが結構あります。私も一番初めにサビアンを紹介してもらった時には不可解で何だかよくわからず、何か納得した部分も全然なく、「妙な文章だな。」と思っただけで、そのままさら~っと忘れてしまいました。

牡羊座5度 羽のある三角

現実離れした理念や理想を実現しようと自由に飛び回ったり、抽象的な概念を直感的に理解する人。
羽が生えているそうですから、直感的にそう理解したら、すぐに行動する人でもあります。

5度:冒険と刺激

牡羊座5度 羽のある三角

 純粋に理念が飛び始め、実生活はそのために使われる素材であるということがはっきりしてきます。火の元素の純度の高さは、極端です。現実離れした理想を実現しようとします。

ディグリー占星術 松村潔(著)

これまで私はアカシックリーディングの仕事メインで、人の生年月日を聞くことがなかったため、この牡羊座5度の羽のある三角の度数を持った人にまだ私は会ったことがなく、どのような度数なのか把握していなくて申し訳ないです。また何かわかりましたら、説明文に加えますね。

※牡羊座5度と6度のサビアンの絵柄は吉田先生のサビはんカードを使用しています

牡羊座6度 一辺が明るく照らされた四角

牡羊座の第2グループ・・・抽象的な思想を育てる

完全マスター 西洋占星術Ⅱ 松村潔(著)

四角が意味するのは四元素、エレメントのことでしょうか。その四元素の火・風・水・土(地)の内、その1つが光っていてその影響が強く出ている状態。4つのエレメントのどれかが優勢だったり、得意だったり、よく使っている状態なのでしょう。

エレメントの内、そのどれかが強いイメージ。

例えば・・・土だと地上的な生活の基盤が出来ていて順調、お金持ちだったり、グラウンディングしている人なのかもしれません。風のエレメントの要素が得意な人は、流行に敏感だったり、SNSで情報を拡散するインフルエンサーだったり、有名なユーチューバーとか、知性的な人とか、そんなイメージでしょうか。水のエレメントが強い人だと共感力があって思いやりがあったり、感情表現が豊か、とても感情的な人だったりするのかもしれません。火のエレメントが強い人だと、情熱的で行動力があり、エネルギッシュな人でしょうか。

知性的だけれど、感情表現が苦手で、淡々としていて(熱い情熱タイプではない)、堅実な地に足がついたタイプでもない・・・とかいう人はいますよね。

あなたは4つのエレメントの内、どれかが強いタイプですか?それとも4つ共、程々にバランスよく使っていますか?総合的にはバランスが良い人でも、何かに関してだけものすごく情熱的にやり始めたりすることってありませんか?

牡羊座での一辺が明るく照らされた四角なら火のエレメントが強い状態を指すのかもしれません。

一辺だけ明るく光る四角だと何のことだかさっぱりわかりませんでしたが、私は「牡羊座6度 一辺が明るく照らされた四角」の度数をそのように解釈しました。もし他の意味や説明があれば、是非教えてください。

6度:環境との結びつき

牡羊座6度 一辺が明るく照らされた四角 

 春分点から環境の中に初めてやってきた魂は、環境とのほどほどの関係がわからないので、どっぷりとこの環境の中に関わりたいと考えます。しかし人間個体としての肉体性を獲得することで手に入る感覚的な要素は、次のサインである牡牛座にならないと、うまく備わりません。そこで、宇宙的な原理であり、抽象的な四つの原理、すなわち火・風・水・土の火の部分に自分の活動性を重ねようとします。それは人間個人としてのリミッターが機能していないので、あらゆるものを自分と関連づけ、世界を支える部品であるかのようなものとなっていきます。何でも背負い込むヘラクレス的な姿勢です。

ディグリー占星術 松村潔(著)

まとめ

牡羊座5度と6度のサビアンシンボルについて。

牡羊座5度 「羽のある三角」 現実離れした理念や理想を実現しようと自由に飛び回ったり、抽象的な概念を直感的に理解する人。

牡羊座6度 「一辺が明るく照らされた四角 四角が意味するのは四元素で、その四元素の火・風・水・土の内、その1つが光っていてその影響が強く出ている状態。4つのエレメントのどれかが優勢だったり、得意だったり、よく使っている状態なのでしょう。

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