昨日の太陽のサビアンシンボルは牡羊座29度「天球の合唱隊が歌っている」、
今日は牡羊座30度「アヒルの池とその雛」です。
牡羊座29度 天球の合唱隊が歌っている
自分の周囲の雰囲気や波動に敏感になり、目に見えないバイブレーションや音、周りの環境の気配や空気から物事を察知します。天球の合唱隊なので、天や宇宙と繋がって一体となっているような至福感や満足感も感じているのかもしれません。
この度数を持つ人は、音楽の才能を持っている人も多いそうです。
29度:価値の比較
牡羊座29度 天球の合唱隊が歌っている
今まで物質的に考えていなかった牡羊座が、音楽的波動性でもって考えるようになることを表しています。何か判断する時に、具体的な言葉や映像ではなく、それ自身が持つ雰囲気や波動によってものを考えるのです。正確な判断力を持っています。
ディグリー占星術 松村潔(著)
私のネイタルチャートにこの度数の惑星はありませんけれど、自分の周囲の雰囲気や波動に敏感なところは沢山あるかと思います。仕事のアカシックリーディングの個人セッション以外の時は、できる限りその回線を切るようにしているのですけれど、近くにいるだけである人の雰囲気や波動を感じられるだけでなく、その人の想念やら感情が流れ込んできて、酷く辛い思いをしたことがありました。日常生活でいちいちそんなことは知りたくもないし、その人物が考えているしょうもないことなんて聞きたくもないのですが・・・。月に数回会うだけなのに、2年近くもある人の想念と感情を体感して苦しみましたが、最近なんとかプロテクト出来るようになったようです。私にとっては今生で一番辛かった出来事でしたけれど、なんとかほぼ解決したようです。
普段から天界やら高い次元のものと繋がるように波長を合わせていきたいと思います。
※牡羊座29度と30度のサビアンの絵柄は吉田先生のサビはんカードを使用しています
牡羊座30度 アヒルの池とその雛
童話の青い鳥のお話では、青い鳥を探して旅をしたけれど連れて帰ることは出来ず、結局、幸せの青い鳥は自分の家にいました。サケは川で生まれ、その後、川を下り、海で育ちます。色んな海を旅をした後、人生の最後に川を生まれた川に戻ってきて卵を生み、死を迎えます。
あちこち旅をして色んなことをやってみたけれど、アヒルは身近な池に戻ってきてくつろいでいる。
遠くを旅して冒険した後に、馴染みのある故郷へ戻って来て、子供を作って子育てするような、そんな安心できるほっとした場所で自分のやるべきことをするような感覚でしょうか。
30度:サインを吐き出す。今までのサインの特質が洗いざらい出て統合化され、同時に終わりの度数のために、ここから離れていかなくてはなりません。
牡羊座30度 アヒルの池とそれが育む子供達
その人自身の本性やその人が所属しているものがはっきりしてきます。夢や期待といった壮大なビジョンが成り立たなくなる状態です。夢が持てなくなると同時に、自分が進むべき方向が明確になるため、すっきり感との両方を体験します。
ディグリー占星術 松村潔(著)
夢や冒険のチャレンジの世界から、自分の身近で馴染みのある本来の姿や道に戻ってくるような安心感。自分のやるべきことを自覚して、そこに落ち着きます。
まとめ
牡羊座29度と30度のサビアンシンボルについて。
牡羊座29度 天球の合唱隊が歌っている 自分の周囲の雰囲気や波動に敏感になり、目に見えないバイブレーションや音、周りの環境の気配や空気から物事を察知します。天や宇宙と繋がって一体となっているような至福感や満足感も感じられるかもしれません。音楽の才能を持つ人も多いそうです。
牡羊座30度 アヒルの池とその雛 夢や冒険のチャレンジの世界から、自分の身近で馴染みのある本来の姿や道に戻ってくるような安心感。自分のやるべきことを自覚して、そこに落ち着きます。