物事が実際に三次元の現実に起こる前に、別の次元でそのエネルギーが形作られ、その質量や比重が十分に濃厚になった時に三次元の現実で物事が起こります。
よくオリンピックの選手が「勝つところをありありと思い浮かべてイメージトレーニングする」というのはその別の次元でのエネルギーを貯め、形成していっているのです。
透視・アカシックリーディング
14年以上、透視やアカシックリーディング、オーラリーディングの仕事をしてきました。
透視リーディングとアカシックリーディングは何かの質問に答えるものです。
お客さんに何か質問された時に、色んな映像が見えます。
「将来、この○○の仕事をしたいけれど、なれますか?」
何か質問されると何かしらの映像が見えたり、何らかの回答が心に浮かびます。
私から見ると、空想っぽいエネルギーはフワフワしていて、リアルっぽくないファンタジー素材の映像で見えます。そしてしっかりと今後の計画をきっちり立てて実行していっている人が頭の中で思い描いている、将来像はまるで現実の映像のようにくっきりとしていて、質感などもある映像に見えます。リアルな3次元のようなくっきりとした本物みたいに見える映像の場合は、実際に将来そのようになるのですね。
フワフワした映像だと、その人が空想したりしているだけで、実際には起こりません。なりたいと思っているけれど、実行にはなかなか移さないとか、ちょっとした障害でくじけるとか、努力はしてるけれどなかなかお金にならないとか、他のほうが向いてそうとか、なれたらいいなーと思っているだけに見えたりするのですね。
意志力が弱くて流されやすい人が考えていることというのは、流動的な弱々しい映像だったりします。
現実化の力も弱くなるのです。
自分の意志は弱くても、大いなる流れに乗って、上手く世渡りして生きている人は、調和しているように見えたりします。
そうなる可能性はあるけれど、まだ実力が足りず努力が必要だったり、もっと一生懸命やる必要があったり、途中で別の選択、他の可能性もあるなど色んなケースがあります。そうなる可能性はあるけれど、別の可能性や道がある場合は、すごくリアルな映像と空想っぽいフワフワのファンタジー映像の中間のような質感の映像で見えたりします。
想念などの別の次元でのエネルギーが結晶化した後に、この3次元で物事が起こるのです。
オーラリーディング
例えば誰かの周りに赤色が見えました。
それは誰かと喧嘩していたせいだっだり、その人の怒りやイライラ、嫉妬、葛藤、誰かを嫌う気持ちを表わしていたり、他人をコントロールする力、統率力、その人の何かに対するやる気・闘志・情熱だったり、同じ赤い色でも、色んな意味があります。
オーラの色はその人の性格や質、感情や考え、熱意、葛藤、愛、コミュニケーション力、問題、活気、客観性、夢、願望、冷静さ、仕事の仕方、行動力、幸福度、不満・満足度、喜び、不安、滞り、協調性、、、、etc
沢山のものを反映しています。
その人が現在怒っているわけではなくても、怒りっぽい傾向がある人は、オーラの色は赤が多かったりします。
これらのオーラの色と意味を読むことで、その人の総合的な性格や傾向、生活、愛情面、今後のことなどがわかります。
まとめ
透視、アカシック、オーラリーディングというのがどういうものなのか、どんな風に見えるものなのかの説明でした。
物事が実際に三次元の現実に起こる前に、別の次元でそのエネルギーが形作られ、その質量や比重が十分に濃厚になった時に三次元の現実で物事が起こります。ですので、その一般的に3次元の物質になる前の微細なエネルギーや想念、映像を見るのが透視、オーラリーディングになります。
アカシックは質問に答えるという点では透視と同じなのですけれど、人の周辺から読み取るのではなく、どこか別のアカシックから読み取るそうですので、厳密に言うと、透視とは違うようです。
少しはイメージできましたでしょうか?
ほんの少しでもイメージが伝われば、嬉しいです。