自分の強みと弱み

自分の強みと弱み 悩み別対処法

自分の強みと弱みを知っていますか?
どんな活動でも自分の強みを発揮しているときには、力強く感じ、楽しんで動いています。
そして何かをしていて弱々しく、疲れたりストレスを感じている状態というのは、その活動に必要な強みが欠けているのだそうです。
 ある強みが欠けているとき、それを弱み(欠点)と呼んでいます。うまくできなかったり楽しめなかったりするのは、こうした弱みがあるからだそうです。

自分の強みを発揮するためには、自分の弱みも知っておく必要があります。
弱みを見つけ出すエクササイズ、自分の弱みに対処する方法を紹介します。

自分の弱みに対処する

弱みを見つけ出すエクササイズ 自分の弱みに対処する

①ハートにつながります。大切なのは、いつでもまずハートを感じることです。するとビジョンが開き、自分の強みと弱みがはっきり見えます。また直観的知性が発動し、クリエイティブな解決法が見つかります。

②ハートにつながりながら、どのような強みがあれば、課題を達成できるのか、見つけ出します。

③それから、必要な強みで自分にないものがあるか考えてみます。必要な強みで持っていないものがあれば、それが弱みになります。

④ほかの強みで、それを使うことでクリエイティブな方法が見つかり、弱みを克服できる強みがあります。それを見つけましょう。

⑤さらに、本質のひとつにつながりましょう。決断力や忍耐、あるいは愛でもよいのです。苦しい状態でも本質につながることが助けになります。課題を達成したときの満足感を想像してみることもできます。特に弱みが関わっているときにはなおさらです。

⑥少し時間をとって「よくやったね」と自分に言ってあげましょう。自分が達成したことをお祝いしましょう。

 悟りのシンクロニシティ 内なる引き寄せの法則

この自分の弱みを見つけて対処するエクササイズについて

まだこの「悟りのシンクロニシティ」の本は全部読んでいないので、私自身の現時点での解釈です。
もし意味を取り違えていたら、後で修正します。

私自身は、このエクササイズを仕事上の課題についてということでやってみました。
プロジェクトや夢、目標を設定して、そこに進んでいくという課題を設定する形です。
仕事上のことだけでなく、良いパートナーや恋人を見つけるとか、ジョギングをするとか、課題は何でも良いと思います。

④の弱みを克服できる強みとは、別に完全に自分だけで克服しなくても、誰かの助けを借りるという形でもよいのではないかと思います。
そういう人材や専門家、友人の助けを借りるというのも1つの手ではないかと思います。
人脈があったり、お金があって雇える、誰かのアドバイスを素直に聞けるというのも、1つの強みではないでしょうか?

⑤の本質のひとつというのが、何を意味しているのかが、本を全部読んでいないのでよくわかりません。
私自身が今までに瞑想などで体験して理解した、自分自身の本質ならわかりますので、私の場合はそれを思い出してつながりました。

本質のひとつとつながる。自分の本質がどのようなものかわからない人の場合は、課題を達成したときの満足感を想像してみるとよいのではないでしょうか。

弱みを強みに変える

ちゃんと自分の弱みを自覚したなら、弱みを強みに変えることも出来ます。

その自分の弱い部分をハートで受けとめる(受容する)ということが出来たなら、どういう訳か、その同じ弱みが強みへと変容するのです。
ハートの受容のマジックとでも言うのでしょうか。

最近、ヨガをやり始めたので、なんとなくヨガの本を検索していました。
そうしたら、「ずぼらヨガ」という本を見つけました!!
まだ買って読んでないので、どんな内容かわかりませんけれど、会社のデスクでも、トイレでも、布団の上でも、プチ不調を簡単リセットする方法が書かれているそうです。
ヨガスタジオに行ってる時はよいのですけれど、家でやるのはなんだか面倒くさくて、今の所、全然やってないので、その本の内容がとても気になります。

本は読んでないので内容はわかりませんけれど、この本はある意味で、ずぼらな部分がある人にしか書けませんよね。
ずぼらな人にでも出来るヨガ。本格的なヨガとは違うのかもしれませんが、ずぼらな人にでも続けられるヨガ、運動不足を解消して体調を整えたい人は沢山いるでしょうから、需要があるのではないでしょうか。

自分の弱さやずぼらなところも受けとめることによって、活かせるようになるのです。
ずぼらさを活かせるようになるなんて、素晴らしいです!!

何も完璧に仕事をこなす人、天才の人だけに才能があるのではありません。
自分の弱さやずぼらなところだって、活かす方法はあるのです!!

世の発明の中には、ずぼらな人によって作られたものが色々あるそうです。
この作業や仕事をするのが面倒だな!!
代わりに誰かがやってくれないかな!!
自分の仕事や作業の手を抜くために、便利なものを作り出したりするのです。

私は子供の頃、とても無口な人間でした。
「今日は学校で一言喋った!!今日はよく喋ったなあ!!」
小学校からの帰り道にそんなことを考えながら、ルンルンしながら帰ったことを覚えています。
一言喋れたのが嬉しかったのです。

今はお客さんとお話する仕事(悩み相談など)をしていまして、私が子供の頃にとても無口だった話をお客さんにするとびっくりされます。
自分自身が子供の頃は無口で、思っていることをうまく人に伝えられず、とても苦しんでいたので、透視やアカシックリーディングで相談者の周りにいる誰かの気持ちや言いたいことを代わりにお伝えしてあげて、その方たちの意思疎通の助けになるのはとても嬉しいのです。

自分自身の弱みを自覚し、受けとめれば、それを活かす方法はいつか必ず見つかるでしょう。

まとめ

まず自分自身のハートとつながります。
自分の弱みを見つけて、それもハートで受けとめます。
弱みを克服できる強みを是非見つけて、それを活かしていってください。

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