天秤座15度「環状の道」、天秤座16度「流されてしまった船付き場」のサビアンシンボル、光の道の瞑想体験について。
天秤座15度 環状の道
無意識から宝物を拾う。自分の内側から解決法や知恵をもらい、日常生活に活かしていくサイクル。意識と潜在意識の行ったり来たりしながら、気づきと体験を繰り返し、高次に成長する螺旋状の道。規則的で整った生活パターンにより、上昇していく。
15度:力のピークと押しつけ力
ディグリー占星術 松村潔(著)
※天秤座15度と16度のサビアンの絵柄は吉田先生のサビはんカードを使用しています。
物理的には「円形にめぐる道路」のことです。環状線の道路ってありますよね?
そして象徴的には、循環・調和・永遠・魂の学び・成長でもあります。永遠に続く学びと調和のサイクルにより、自分の中に安定した軸ができて、同じパターンの中にいても、意識が進化していく。螺旋のように、繰り返しながらも上昇していくプロセスを辿ります。
「環状の道」は、外的な円環だけではなく、意識が無意識へ降り、再び表面意識に上がってくるサイクルを経験しながら、徐々により上手く実生活で活用できて、成果が上がってくるようになります。
- 潜在意識からインスピレーションを受け取る
- それを意識的に形にする
- 経験として潜在意識に再び沈む
- その蓄積が、次のインスピレーションを生む
この心理的循環のリズムが生まれる「環状の道」が出来上がってきます。実生活でも規則的な整った生活を送りますけれど、外界からだけでなく、自分の内側から解決法や知恵をもらえるようになるため、ゆっくりとですが、大きな成果を得ることになります。
無意識からインスピレーションやメッセージを拾うのには、多少時間がかかるかとは思いますが、宝物を拾うことになります。
地下に潜る瞑想ですっかり変わりました。光の道 螺旋状の道を歩く体験
今日(10/11)はカバラ関係の集まりで、地下に潜っていくという瞑想をしました。
ここ数カ月、経済面とか、精神面、仕事関連で色々不安定で焦ったり、大変な側面もあったのですけれど、この瞑想での体験で、潜在意識に潜ってパワーをもらえたことで、とても安心し、内面でバランスがとれて、精神面で落ち着きを取り戻せたようです。潜在意識に潜り、更にその先を超えていったのか、光の道をずっと歩いていました。
これまで顕在意識では、色々やらなくてはとか、でもなかなかやることが進まないとか、色々苦労してきたのが嘘のように、妙に精神面で落ち着くことが出来ました。
これからは一歩一歩、地道に真っすぐ進んでいけるような気がしてきました。
- 親が私に関心を持っていないので、よく気力がなくなっていた私
- 子供の頃の何も出来ずに、無気力に陥っていた私。
- 不安だった子供の頃(何事にも自信がなく、不安症でした)
- 手につかない
- 自信がない。
- 自分自身を愛していない
- 自分には存在価値がない
以前と比べると相当軽くはなってきていたのですけれど、このように思ってたりするインナーチャイルドが時々現れては、ずっと日常生活で何らかの悪さとしてきていたのですが、今はそれが止んで、妙に明るく、心が落ち着いています。
瞑想の間、ずっと安心して、光の道を歩き続けたのがよっぽどよかったのでしょう。
瞑想で、地下(潜在意識)や光の道を延々歩いていた経験が、こんなにも平和と安らぎ、安心感をもたらすとは想像もしていませんでした。真っすぐな道のように思いましたけれど、大きく広い視点で見たら、光の螺旋状の環状の道だったかもしれません。
潜在意識から宝物をもらった気分です♪
本当にこれで子供の頃の問題が消えたのか、後戻りはあるのかは、残り3か月弱、今年いっぱい、様子を見ようと思っています。
天秤座16度 流されてしまった船付き場
相手に巻き込まれ過ぎて、自分のバランス感覚を失う。どのように接したり、対応したらよいのか判断がつかなくなる。傷つくことも多いかもしれません。良くも悪くもどっぶり相手につかるという体験をします。
第4グループ サビアン16~20度 暴走する意志の干渉に悩まされ、その調和的解決法を考える
16度:殻が打ち破られる天秤座16度 流されてしまった船着き場
愛蔵版 サビアン占星術 / ディグリー占星術 松村潔(著)
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16度では、反対のサイン、牡羊座の影響が入り込んできます。
これまで15度までは、相手に合わせてきた天秤座ですけれど、牡羊座の自分本位な主張に影響されたり、他人の影響を受けすぎて、自分がどのように対応すればよいのかわからなくなってしまい、自分の立ち位置を見失ってしまいます。

船が航海に出て、戻って来た時に、船着き場がなかったらどうでしょう?陸に上がれない。家に戻りたいのに戻れない。
放浪して行き場がなくなったような気分になるのではないでしょうか?
相手に合わせすぎている内に、自分が戻ってくる場所がなくなってしまうのです。
天秤座の持つ人への対応力やバランス感覚がにぶり、どうしてよいのかわからず、戻る場所もなくなってしまい、途方に暮れるかもしれません。
どっぷりと相手につかることになります。
まとめ
天秤座15度と16度のサビアンシンボル、光の道の瞑想体験について。
天秤座15度 「環状の道」 無意識から宝物を拾う。自分の内側から解決法や知恵をもらい、日常生活に活かしていくサイクル。意識と潜在意識の行ったり来たりしながら、気づきと体験を繰り返し、高次に成長する螺旋状の道。規則的で整った生活パターンにより、上昇していく。
天秤座16度 「流されてしまった船付き場」 相手に巻き込まれ過ぎて、自分のバランス感覚を失う。どのように接したり、対応したらよいのか判断がつかなくなる。傷つくことも多いかもしれません。良くも悪くもどっぶり相手につかるという体験をします。