最近は、呼吸をするのが楽しいです。
やっとヴィパッサナー瞑想が日常で少しずつ出来るようになってきたようです。
ネガティブな想念や感情に気づき、同化せずに、その感情がある肉体の辺りに呼吸とプラーナを入れていくと、それらが霧が晴れていくように薄くなったり、消えていきます。
ヴィパッサナー瞑想とはマインドフルネス瞑想の一種で、呼吸をしていることに気づくという瞑想法です。
呼吸をしているだけなのに、何が楽しいの?
呼吸をするのが楽しいってどういう意味?
そう思われるかもしれません。
きっかけは1月5日にヨガに行ったところから始まりました。
いつもヨガをした後はその回にやった肉体の箇所で滞っていたエネルギーが流れるようになり、小さなせせらぎのような水の流れのようなもので肉体でない体(エーテル体かアストラル体か感情体)が浄化されるのが心地よく、快感なのですね。
1月5日のヨガは主に胸の辺りをやったため、終わった時にいつものような小川のせせらぎのような浄化にはならず、微々たるエネルギーが流れただけで、胸の詰まりや滞りを意識して終わりました。
私は昔、結核(肺)にかかったこともあり、胸の辺りに根深い色んな感情や想念パターンの残りカスが詰まっていて、1回のヨガではとれなかったのです。
ヨガのレッスン中にとれなかったので、呼吸をして詰まっている箇所にエネルギーを流すというのを日常生活でやっていたら、随分詰まりや滞りがとれてきました!!
呼吸をする度に、胸や肋骨の辺りの滞っている辺りに呼吸やプラーナが入っていくイメージを続けたら、随分エネルギーが入るようになりました。黒い雲のようなので覆われていた胸の部分が、キラキラ、明るいエネルギーに変容されました。
何が楽しいかというと、ネガティブな想念群や感情が、胸の辺りに呼吸を入れる度に、少しずつ消えていくからです!!胸のあたりは私にとっては根深かったけれど、どのような種類の想念や感情なのか、意識し、そこに呼吸を入れていくと、変換されるようです。
体がとても硬いので、肉体の硬い箇所を意識しながら、呼吸とプラーナをそこに入れていくと、その肉体の箇所辺りにあった、想念や感情パターンも一緒に消えていくようです。
この胸の部分にある想念群や感情が消えたら、2021年はすごくハッピーな変革の年になるのがわかってるので、思い出したら、胸の辺りに呼吸を入れて、それらの想念や感情を意識しながら呼吸を続けました。まだ肋骨の端にうっすら残っているけれど、お陰で大きなのはとれたようです。
胸や肋骨の辺りにあった想念や感情
胸や肋骨の辺りにあった想念や感情の主なものをメモしておきます。
この4日間でとれたり薄くなったもののリストです。
- 日常生活がつまらないという想念(子供の頃の私)
- (楽しいことがない、つまらないことからくる子供の頃の)不満、鬱積した気持ち
- 自己価値の低さ ※これはまだほんの少し残ってます
- 漠然とした、未来が暗いイメージ(楽しいことがない、つまらないという子供の頃の私のイメージ)
- なんだか苦しい(楽しいことがない、つまらないという子供の頃と関連している)
- モヤモヤして暗澹としている(楽しいことがない、つまらないという子供の頃と関連)
- 運動ができず、色んなことが出来ない自分のイメージ
- 独り寂しいイメージ(インナーチャイルドと関連)
リストにしてみてわかりましたけれど、全部子供の頃、楽しいことがあまりなくて(親がほとんどどこにも連れていってくれず、両親は無口だったので家庭であまり会話がなく、家でも楽しくないことが多かった)、日常生活がつまらなかったのと関連している想念や感情が胸や肋骨の辺りに詰まっていたようです。
もう両親に不満は全然ありません。
私にとってはこれらはしぶとい想念や感情でしたけれど、もうとれそうです!!
まとめ
ヨガは私にとって良い瞑想になります。
体がとても硬いので、肉体の硬い箇所を意識しながら、呼吸とプラーナをそこに入れていくと、その肉体の箇所辺りにあった、想念や感情パターンも一緒に消えていくようです。
想念や感情に同化してしまうのではなく、それらをただ観照しながら、呼吸とともにそこにエネルギーやプラーナを入れるイメージをすると、それらは徐々に薄くなったり、消えていきます。