感情・観念・思考パターン(行動)で現実をつくる

家を建てるように、現実をつくる 豊かさ・引き寄せ・現実化

大概の問題には感情とセットになっている観念というのが存在します。
特に、人生の中で何度も何度も繰り返し起こる問題や悩みがあるとしたら、確実にその人の無意識下にあるマインド(観念・想念)と感情がセットになって働いていまして、その思考&行動パターンで苦しんでいたりするのです。
その3点セットは強力に働き、その想念によって強力に物事や人、環境を引き寄せ、現実をつくります。

バシャールがその感情・観念・思考パターン(行動)で現実をつくる様子を上手く説明してくれていますので紹介しますね。

バシャールの言葉

バシャールも言っています。人生に奇跡を起こすバシャール名言集より。

現実を変える3つのポイント
自分の感情、観念、そして思考パターン(行動)を変えた時、
その瞬間から自分自身が体験する「現実」も変わります。
哲学の話ではありません。現実の、物理の原理です。

家を建てるように、現実をつくる

観念は、あなたが造りたい家の設計図にあたります。
ここで言う、「家」とは、あなたのまわりの現実のことです。
あなたがどんな観念を持っているかによって、家の形、スタイルが決まります。

感情は、その家を造る大工さんです。
家が実際に建つよう、観念の設計図にエネルギーを与えるエンジンのような役割を果たします。
ポジティブな感情を持つか、ネガティブな感情を持つかによって、楽しく働く大工さんを連れてくるか、あるいは、怖れを抱えて働く大工さんを連れてくるのかが決まります。
感情がクリアであればあるほど、細かいところまで心の行き届いた、きれいな家ができます。

思考パターン(行動)は、その家の材料そのものです。
クリアな思考パターン(行動)は、質の良い材料と同じです。
混乱している思考パターン(行動)は、重いものを支えられない弱い材料です。

すべては、観念から始まります。
強く、クリアでポジティブな観念であればあるほど、感情と思考パターン(行動)も強く、クリアでポジティブになり、現実もそのようになります。

自分が現実をつくってもいることに気づけば、現実を変えられます

周りの人間や出来事のせいにするのを止め、自分自身がそれらの現実をつくってもいることに気づけば、現実を変えていくことが出来るようになります。

周りと自分との共同作業でその現実を創り出しているのですから、あなたが望めば、別の設計図に変えることが出来るのです。そして大工さんが協力してくれれば、別の家が建ちます。

幸せな結婚生活を送りたいのに、昔付き合っていた男性に浮気され、傷ついたため、「男は皆、信頼できない。浮気する。」と信じていたとします。旦那さんの帰りが遅くなる度に、感情(大工さん)が暴走し、すごい剣幕でいつも「何をしてたんだ!!」と怒鳴りつけていたら、家は崩壊し、結婚生活は破綻するかもしれません。

でも過去の経験のせいで、自分が「男は皆、信頼できない。浮気する。」と信じ込んでいて、旦那さんの帰りが遅くなると不安になって怒りを爆発させるパターンを持っていることに気づいて、変えようと決意したなら、それは変えられるのです。

それらのことを旦那さんやパートナーに相談してみてください。帰りが遅くなる時には連絡してくれるようにしてもらったり、配慮してくれるかもしれません。お互いの状況や気持ちを理解して受けとめている内に、その男性不信の想念や感情、パターンが薄れていきます。

相手が理解してくれなくても、自分自身に働きかけます

相手に理解してもらえたなら、比較的楽にネガティブなパターンから脱出出来ますけれど、周りや相手の理解が得られない場合はどうでしょう?

相手や周りが理解してくれなくても、変われます!!
自分自身が変われば、その周りにいる人達も変わります!!
自分自身の感情・観念・思考パターン(行動)を変えることが出来れば、最終的には周りの環境や人も嘘のように変わります。

これが私が内側の男女ワークというのでやっている内容です。

但し、周りの人を変えようと思ってやるのではありません。
自分自身が変わることによって、自動的に周りの人も引っ張られて変わってしまうだけなのです。

そのコツがわかれば、周りのことはあまり気にせずに、マイペースで進めるようになります。

まとめ

感情・観念・思考パターン(行動)で現実をつくっています。
自分自身がどのように現実を引き寄せたり、つくったりているかに気づき、変えようと決心したならば、現実を変えられます。

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