1月はたぶん最後に残った子供の頃の癖が色々出てきまして、それに手間取っているため、なかなか更新が出来ませんでした。またその件につきましてはその癖が消えてきましたら、対処法などと共に報告したいと思っています。
子供の頃からのパターンや癖、潜在意識や無意識の傾向などがなくなってきますと、そのパターンが消えた分のエネルギー量で創造性を発揮したり、引き寄せが出来るようになってきます。
創造性を発揮したり、アイディアが浮かぶのは楽しいのですけれど、考えたことが現実化しやすくなるため、注意点があります。
何気なく考えたことが現実化してしまうため、自分が考えることには今までよりずっと注意する必要があります。実際に叶って欲しくないことは、出来る限り考えないことです!!
現実化して何が困るのか
現実に起こりうる最悪の場合も想定して、その対処法などを考える人達というのがいます。
職業柄、そういうのが必要な人達もいらっしゃると思います。又、性格でそういうタイプの方もいるでしょう。
ただ思考が現実化しやすいタイプの人は、実際に叶って欲しくないことは、出来る限り考えないように訓練する必要があります。
友人のケース:和菓子
友人で、想念が強く、現実化しやすいタイプがいます。
「和菓子を食べたいな~。」
ふとそう考えたら、ある人から和菓子をもらって喜んで食べました。
「和菓子、美味しい!!」
喜んで食べていると、想念だけでなく、食べて喜ぶという、感情もセットでリアルな体験のため、より強力な想念(和菓子」となって発信されたらしく、翌日から和菓子ばかりもらう羽目に。
「また和菓子!!しかもまた同じ種類の和菓子!!」
「もう和菓子は嫌だ~。」
それから更に沢山の和菓子の詰め合わせをもらったそうです。
私のケース:支払い手数料
私も最近、普段だったらこの程度で済むけれど、現実に起こりうる最大限の支払い手数料について考えたら、正にその出来事が起こって、後悔しました。通常だとこれ位の金額だけど、最大限に支払う場合だと、いくらの支払い手数料がかかるかを計算しちゃったのですね。
普段あまりないのに、、、その確率は低かったのに、それを考えたせいで自分で現実化させてしまったのかと反省し、それ以降は余計なことを積極的に考えるのは止めました。
1日の内、色んなことを考えるけれど、私の場合、普段はそれが即実現するわけではありません。たまに何かをふと考えたら、10分後~3日以内に現実化してしまうことがあるのですね。
現実に起こりうる最悪の出来事・・・思考が現実化しやすいタイプの人は現実にあまり起こりそうでないネガティブなことを事前に考えるのは極力避け、起こった時に対処してください。
空想は現実化しない
考えたことが何でも現実化するという訳ではなく、現実化しやすいもの、しないものがあります。
こうなったらいいなあ、楽しいなあと空想するのは楽しいかもしれませんが、私の場合、それは現実には全く起こりません。そして空想が終わった後、現実とのギャップで多少辛くなります。現実はそのようではなく、空想しても何も変わらないからです。
リーディングでお客さんの想念を視てみると、ファンタジーぽくフワフワした質感で考えているのが空想で、それはその映像の質感が変わらない限り、現実には起こりません。
小説家とか漫画家ならそれで良いと思いますけれど、実生活で空想を上手く利用されている方は少数派かもしれません。
よく引き寄せの法則で、まるで現実に起こっているかのようにリアルに思い描くように言われていますよね。あれは本当で、現実になる前の想念物質(?)とでもいうのがありまして、それは現実と同じような素材に近い、想念なのだと思います。
現実化する想念というのは、フワフワ、雲のような曖昧な素材では出来ておらず、リアルな素材の映像だったりするのです。ですので、引き寄せたいものをありありと思い浮かべるというのは効果的なのではないかと思います。
まとめ ☆現実化するステップ
何気なく考えたことが現実化してしまう。思考が現実化しやすいタイプの人・無意識や潜在意識のパターンが減ってきている人は、実際に叶って欲しくないことは、出来る限り考えないように気をつけたり、訓練する必要があります。
引き寄せたり、現実化するステップとしては、下記の順番になります。
- 子供の頃からのパターンや癖、潜在意識や無意識のパターンに気づき、そこから自由になる。
- 夢や目標を実現するためにアイディアを出し、創造性を発揮する
- 無意識のパターンから抜けると、考えたことが現実化しやすくなってくるため、叶って欲しくないことは極力考えないように訓練する。
1が十分ではなく、潜在意識や無意識のパターンが多い人は、何かを考えても、なかなか現実には起こらないでしょうから、3はそれほど考慮しなくても、日常にはあまり影響ないかもしれませんね。