時代の変化で生き残るお店や会社

気づき

自分自身の長所は何ですか?
自分のお店や会社の良い点、素晴らしい点は何でしょうか?
自分たちの売りや長所は何なのでしょう?
必要とされる商品やアイディア、サービスとは?

時代の変化に合わせて、工夫して、成長していける個人、お店、会社が生き残るのではないかと思います。

時代の変化

日本人は自分自身をを控え目に表現するという文化があります。
私も芯から謙虚な方はとても素敵だと思います。
でもそういうマナーだからと、心がこもらずにやっても意味はないような気がします。
自分の自慢ばかりしている人が心を入れ替え、控え目に表現する練習をしている最中なら、最初は形式的になってしまうかもしれません。
でも形だけ控え目にしてみても、その人が出している波動、エネルギーというのはなんとなく感じる人もいるのではないでしょうか?

心がこもっておらず、口先だけ形だけ何か礼儀正しくしても、その人の内面で全然違うことを考えていたりすると、聞こえたり、なんとなくわかったりするので、辛いと言うか、私にとってはまだ率直な方がはるかにマシに思えたりします。

これからの時代はもっとテレパシー的に聞こえたりする新世代の子どもたちが増えるでしょうし、大人の嘘や見栄やこうであるべきという観念は通用しなくなってくるのではないでしょうか?

新型コロナでこれまで安泰に思えた企業などの業績が悪化したり、形だけ取り繕っている会社はドンドン大変になってきていますよね。良心的にやっている会社でも、時代のニーズや流れに合っていない場合は、苦しくなっていきます。今後どうなっていくかわからない時代に突入しています。

本当にお客さんのために、社会のために、工夫したり努力していく本物のお店や会社は残っていくはずです。

ただもう広告を出して、売るだけという時代は終わりを告げているのかもしれません。
そのお店や会社が社会に貢献しようという意図や工夫が周りに伝わり、嘘はバレやすい時代に入っていっているのではないかと思います。

お店や企業でしたら、仕事でしたら、もちろん売上げや儲けは大事でしょう。
でも儲けばかり優先していて、人のことはどうでもよいと思っている社長の会社はやはり会社の方針にそういうのが出ているはずです。儲かれば、健康に悪いグッズでも、悪影響があったとしても、おかまいなし・・・そんな会社はどうでしょうか?

他人はどうでもよいという風潮のエネルギーが社内に流れているため、人間関係が悪かったり、問題が起こりやすくなります。社長自ら、精神的にも成長していける方でないと、社内でもどこかで悪影響が出てしまいます。もう競争して、蹴落とし合い、お互いを尊重しないような社風の会社はこの時代の変化で没落していくのではないかと思います。

もう今までの古いやり方は、通用しなくなってきているのではないでしょうか。

この厳しい時代を乗り越えるには

この時代の変化で生き残る会社、お店、サービスとは何でしょうか?

このある意味で辛い社会の大変化の中、頼れるのは何でしょうか?
何か社内でも、家庭でも、助け合える、協力し合う、気持ちが和む、勇気がもらえるようなシステムやサービスというのがあるのではないでしょうか?

震災の時に助け合って団結して取り組んだような、日本人の良いところ。
調和と助け合いを家庭やお店や会社でも採用してみてはどうかと思います。

皆さんの人格も磨きつつ、団結して取り組めるような、そんな素晴らしいお店や会社があったら、お客さんも集まってくるのではないでしょうか?

状況は厳しいかもしれませんが、自分たちが出来ることは何なのか、工夫したり、アイディアを自由に出す機会を作ってみてはどうでしょう。もう今までの社内の上下の立場とか、気にしている場合ではないような気がします。

時代の変化に合わせて、工夫して、成長していける個人、お店、会社が生き残るのではないかと思います。

今一度、自分たちの売りや長所は何なのか、必要とされる商品やアイディア、サービスを提供していくことを真剣に考えてみてはいかがでしょうか。

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