感情ワークが必要な人について。
人生で何度も何度も繰り返し同じ嫌な体験をする場合、無意識下に、何らかの信念があります。同じような嫌な体験を何度も何度も繰り返す原因はあなたが信じていることを元に現実を引き寄せているからです。感情ワークによりそれらの出来事の原因がわかり、理解し、手放すことが出来るようになり、その信念や想念をリセットして、新しく、より良いポジティブな方向に方向転換すると、癒やされ、これまでのようなことが起こらなくなります。
後半は今日と昨日からの私個人の感情の記録日記です。他人の感情についてなど興味はない人がほとんどでしょうけれど、私の記録として書いておきます。
感情ワークについて
感情ワークについて。感情ワークが必要な人について。
子供の頃の辛い体験(※大人になってから新たに出来た体験の場合もあります)・今尚続いている、その人の主要な感情、人生を形作り、悪影響を与え続けている主要な感情に取り組む時、その感情を出して感じると、大変辛かったりします。
その出来事が起こった時にその感情を感じきっていないと、無意識下に残るのです。そしてその人の人生に何らかの形で悪影響を与え続けます。
例えば、ある男の子がいたとしましょう。
母親が仕事で忙しくて自分のことをかまってくれなかった、あまりケアしてくれなかった。
寂しい、悲しい。その時にその子供がこう考えたとします。
「私は愛されていないんだ!!」
心にぽっかり穴が開いたようで、ひどく辛い。深い悲しみ・痛みに発展。
↓
それを無意識下にずっと持ったままにしていると、、、、
小学校に入り、クラスメートに仲間外れされました。
無視されたり、かまってくれない人達との体験で、
「私は愛されていないんだ!!」 その思いは強化されていきます。
そうやって、何十もの体験が積み上げられていき、
「愛されない」という思いは信念になります。
↓
「愛されない」と信じ込み始めたら、どうなるかというと・・・
思春期になり、
彼は自分を愛してくれない、かまってくれない女の子を好きになり、冷たくされるという体験をするようになります。自分が信じていることを引き寄せるからです。
「愛されない」その信念はますます現実味を増してきます。
そして彼はずっと自分のことを愛してくれないような女性に振り回され、苦しむ人生になります。
これは一例ですけれど、人それぞれ、抱えている事柄があり、人生で何度も何度も繰り返し同じ嫌な体験をする場合、無意識下に、何らかの信念があります。同じような嫌な体験を何度も何度も繰り返す原因はあなたが信じていることを元に現実を引き寄せているからです。あなたの根底にある想念・信念に気づくための感情ワークでそれらの出来事の原因がわかり、理解し、手放すことが出来るようになります。その信念や想念をリセットして、新しく、より良く、健康的なポジティブな方向に方向転換することにより、これまでのようなことが起こらなくなります。
感情の記録日記
昨日のカバラILCでやった感情のワークと呼吸法のワークの後から色んな感情が出てくるようになりました。ちょっとイラっとしたり(数分)とか、悲しみだとか、感謝で涙したり、昔からの後悔の気持ち、そして悲しい涙、とか切り替わって忙しいです・・・。
自分の内側が静けさで周辺は普通の私になってみたり、なんだか(いつもより日常で)映像が見えるようになったり、ふとある時のある人の状態について急に理解したり。
昨日、何故イラッとしたのかについての問いかけをして寝たら朝には1つ解決し、出会う人、日常で起こってる全てが私の先生になるんだと理解して、存在と1つになる1歩手前の状態になって満たされ、神々しいような気分になったり。
感情が沢山出てきているので情緒不安定なのかというと、そういうカンジとはちょっと違うような気もします。確かに情緒は一見不安定なのですけれど、それぞれを感じて浄化していってるようですし、普段のちょっとした感情は、ほんと簡単にパラパラッと落ちてなくなってしまう。そしてそれについての理解がおりてくると、「神、God、存在よ!!」みたいな神々しい気分になったりですね。
私にとって一番大きかった今生の問題、大元の大きな感情、気力がなくなる癖は9月にとれてしまったので、残り感情は結構簡単にとれたりします。1~3日もあれば、その感情の原因は何か突き止めて、理解し、解放し、新しいより良い方向へ持っていくことが出来ます。
昨日・おとついでILCで新しい感情ワークの方法を教わったので、月曜日から毎日やってみようかと思っています。
ILCのワーク内容や方法については書いてはいけないので、書けません。
自分にとって根深い、子供の頃から馴染んでいて同化している感情・自己憐憫やごく軽く気力が落ちるみたいな感情は他のみたいにパラパラと落ちてはいかず(剥がれず)、そのモードが終わったら、次の状態に移るような形でしょうか。